思ったこと、考えたこと。

日々のことや、読書のことなど。

頭の中が、“仕事をやめたい”でいっぱい。

もうここ2年くらい、気づくと「仕事やめたい」しか考えてなくて、思考停止してる。

 

月曜日の朝が、本当にしんどくて、

「また一週間が始まってしまった・・・」

「5日も行かないと休みにならない・・・」

みたいなことを考えながら、通勤電車にのって、重い体を引きずって、ようやっと職場の椅子に座って、仕事を始める。

 

仕事を始めると、あと何時間我慢すれば家に帰れるのか、って頭の片隅でちらちら考えながら、なんとか仕事する。

ノルマをこなして、ようやっと終業時間になって、

 

「あと4日。」

 

「あと4日我慢すれば、休みだ」って思いながらで家に帰って、ご飯作って、寝る。

また朝が来て、

あぁもう朝か・・・

仕事行かなきゃってなって、無心で朝ごはん食べて、通勤電車のって、職場に行く。

 

これを5回繰り返して、ようやっと土曜日が来るけど、休日の時間の進み方は異常。

なんにもしてないのに、気づいたら、もう日曜日の夜9時。

 

日曜日の夜9時って、月曜日の朝と気分は同じ。

 

こんなのを2年くらい(もっとか?)繰り返してて、なんかもう、いま死んでも、50年後に死んでも、私の人生のクオリティーは変わらない気がするって、最近思い始めた。

 

いつ死んでもいいなぁと思ったら、いろいろどうでも良くなって、最近はメイクも適当で、洋服もどうでも良くなってきて、ご飯も食べられればなんでもいい気がしてきて、手間がかからないことが最優先になってる。

 

朝になったら、ぽっくり死んでないかな〜と思うけど、毎朝、あいにく生きてて、仕方なく仕事行く。

 

たまに、夫に、「仕事辞めたいなー、FIREしたいなー」ってつぶやくと、

(夫)「仕事辞めるのもいいけど、FIREするには1億貯めてからだな」

(夫)「仕事を辞める前に、どういう生活がしたいのかを考えて、それに向けて行動していかないとダメだよ」

みたいな、超現実的な回答(返答?)が返ってきて、げんなりする。

 

たとえば、夫が仕事辞めたいって言ったら、私はものすごい恐怖を感じる。

だから夫も私に仕事を辞められるのが怖いんだろうなーって、夫の気持ちは手にとるようにわかる。

夫の反応にうんざりしつつも、夫の気持ちもわかるから、責められるはずもない。

 

しかし、ここで一言、

「辞めてもいいよ」って言ってくれたら、救われるんだけどなーって思っちゃうんだよなぁ。

夫がそんなセリフを言うことがないのも、よくわかってるんだけど。

 

夫の性格はわかっているつもりだけど、「昇進すれば給料も上がるんだし、管理職、目指しなよ」ってのは勘弁してほしい。

こんなに仕事が嫌で嫌でしょうがないのに????

仕事辞めたいって言ってる人間に、よく言えるなーって、思いながら、

「そりゃ無理だねー」って適当に返事する。

 

私が昇進して、給料が上がれば、家計が楽になるのはわかる。

頭ではわかってるんだけど、夫のセリフの裏にそういう打算が見えて、ますます嫌気がさす。

 

自分の人生に心底嫌気がさす時があって、どうしようもなくなって、衝動的に、Googleで“死にたくなったら”って検索して、

なんだかわからないけど、厚生労働省の電話相談サイトがトップに表示されて、案内されるまま連絡してみたけど、混み合ってて全然通じない。

 

生きることに嫌気がさしてる人がこんなにいるのかーと思う。

みんな、疲れてるんだろうか。

私もなんだか疲れてる。

大して仕事をしているわけでもなく、疲れているはずはないのに、なんでこんなに疲れてるんだろ。

 

私よりも、深夜、いろんな人の悩みを聞いてる相談員さんがたぶんきっと一番疲れてるな。

 

明日も仕事だ・・・と思いながら、このブログ書いてて、憂鬱がとまらない。

 

仕事も人間もやめて、ミドリムシとかになりたいなー。

ミドリムシにめっちゃ失礼!)