8月の美術館めぐり・その4「ガブリエル・シャネル」展@三菱一号館美術館
三菱一号館美術館で開催中の『ガブリエル・シャネル』展に行ってきた。
ぐるっとパスの対象外なので、こちらは別途チケットが必要。
大人は2300円。
展示は、洋服がメインで、次にアクセサリーが多かった。
バッグや靴は数点展示されているだけだったかな。
バッグや靴のほうが興味があったので、そちらも見てみたいな〜と思ったのだけど。
シャネルというブランドの作品展示ではなく、あくまでもシャネル自身がデザインした洋服が展示されていて、当初のブランドのコンセプトを知るには面白い内容だった。
活発な女性のための洋服、というのがデザインの根底にあったらしく、どの洋服も動きやすそうではあった。
動きやすさを求めつつも、女性らしさを失わせるわけではなくて、そこらへんをシャネルは追い求めていたのかなぁ〜。
会場は、9割以上が女性だった。
男性は1〜2名くらいしか居なかったな。
シャネルのバッグを持っている方もいて、シャネルファンの方もたくさん来場されているようでした。
唯一展示されていたシャネルのバッグが、上↑のハンドバッグの2.55。
シャネルのバッグといえばこれ、というくらい一般人でも知っているバッグだけど、デザインの経緯なんかを知ると、なんだか素晴らしいなぁ〜と思ってしまうな。
おまけで、最後にお土産がもらえました。
シャネルの№5。
マジか!!!!!
お土産がついているとは知らなかったので、ちょっとうれしい。
展示ではミステリアスな香りって書いてあっただけで、香りを嗅ぐことができなかったので、さっそく家で嗅いでみた。
確かに、ミステリアス?かも?
三菱一号館美術館の次の展示も面白そう。
前に数点、見たことのあるアーティスト。
良いな〜と思った記憶があるので、これはぜひ行こう。