思ったこと、考えたこと。

日々のことや、読書のことなど。

9月に読んだ本とおすすめ本(2022年9月)

RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (角川文庫)  

RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴 (角川文庫) 荻原規子

映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~ (光文社新書) 稲田

本当に心地いい部屋 ものが少ないからくつろげる、満たされるから帰りたくなる (大和出版) 筆子

思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント (PHPビジネス新書) 山口周

HEALTH RULES 病気のリスクを劇的に下げる健康習慣 (集英社文芸単行本) 津川友介

プロだけが知っている 小説の書き方 森沢明夫

画文でわかる モダニズム建築とは何か 藤森照信・宮沢洋

来世は他人がいい(1) (アフタヌーンコミックス) 小西明日翔

 

9月は全部で8冊(+漫画)

す、少ない。

少ない理由はこれ↓↓

今、GYAO!でアニメ版が配信されていて、ドハマリしてしまった。

面白すぎる!

ドハマリしたがために、ブログの更新すらままならなくなっています・・・。

 

若い男の子達が自慢の車で、山を(登ったり)下ったりするアニメ。

というか、ほとんど車を運転して競争しているだけっちゃだけなんだが、それでも面白いのがすごい。

車に全然明るくないので、実際ありえないことのオンパレードなんだろうけど、マニュアルの車をテキパキ操っているのがかっこよい!!!

私には絶対できない!(オートマ限定免許だ!)

マニュアルの車を運転できる男の子って、現代ではもはや絶滅危惧種じゃなかろうか??

マニュアル車絶滅危惧種か。

夫を含めて、同年代ですら、車の運転が上手い人が身近にいないので、車の運転が上手いとそれだけでかっこよく思えますね。

 

色々ツッコミどころはあるし、各々のキャラの恋愛譚部分に至っては、こっ恥ずかしすぎて、悶死しそうになりながら鑑賞しているんだけど、バトルシーンがかっこよいので、無問題です。

 

車っていうアイテムがすでにバブルっぽいし、キャラクターもバブルっぽいし、お金があった時代(バブル)の匂いがしまくりますが、そういうのが好きな方にはおすすめ!

 

あともう一つがRDG(レッドデータガール)

荻原規子先生の本は、中学生の頃にドハマリして、それ以来久々に読みました。

これもGYAOでアニメが配信されていて、それが面白くて面白くて。

完全に女性向けな恋愛譚ではあるんだけど、世界観やファンタジー部分の作り込みがしっかりしているので、ファンタジーとしても面白く読める。

 

山伏とか、巫女とか、忍者とか、陰陽師とか、そういうキーワードが好きな人は楽しく読めるんじゃないかな。

しかし、最後まで謎が謎のままだったりするので、そういうのがモヤモヤしてしまう人と、楽しく妄想できる人とで、評価は分かれそう。

私は楽しく妄想できる人間なので、無問題でした。

 

最近『スパダリ』という単語を覚えたんですが、深行くんこそ、まさにスパダリという気がする。

 

ちなみにスパダリっていうのは、スーパーダーリンの略で、昔で言うところの3高(高身長・高学歴・高収入)男子みたいな感じ。

こちらの記事に詳しいです。

 

スパダリ繋がりだけど、この漫画もめちゃくちゃおもしろい。

あまりにも人気なので、知っている人も多いかと。

ヤクザの孫娘(吉乃)と、ヤクザの孫息子(霧島)の恋愛譚。

面白い漫画は、まずキャラが良いですね。

 

吉乃:一本筋の通ったやるときはやる姉御肌の美人キャラ。

霧島:顔良し、頭よし、喧嘩も強い、メンタル最強。いわゆるスパダリ。吉乃大好き。

 

霧島も好きだけど、吉乃が美人設定っていうのが良いです。

少女漫画だと、主人公の女の子の容姿は普通設定が多いんだけど、吉乃は周りが目を引く美人っていう設定。

ルッキズムとか言われるとあれだけど、2次元では美男美女がワイワイやってるのが好きだ。

この漫画も美男美女がたくさん登場するので、妄想が楽しいです。

恋愛ものではあるんだけど、しょっちゅう男の子達が喧嘩していて、そういう喧嘩シーンも見どころの一つ。

画力がすごいので、喧嘩シーンがかっこよいんですよね〜。最高だ。

結末が全く読めないので、早く続きが出てほしいですね。

レーベルが少女漫画だったら、なんやかんやあっても吉乃と霧島がくっついて、めでたしめでたしなんだろうな〜って予想できるんだけど、これは青年漫画なのでくっつかないというラストもあり得る気がしている。

 

結論:めちゃくちゃおすすめ!!!

 

他、真面目な本。

こういう本は1年に1冊くらい読んで、知識をアップグレードしていかないといけないと思うので。

 

新型コロナウイルスや、ワクチンについても書かれていて、そういえば子宮頸がんワクチン打ってないな、打とう!と思いました。

ワクチン打って、リスク回避できるなら、そっちのほうがいい。

 

あとは、食事関係の知識もアップグレードできたかな。

これまで少量のワインは体に良いと思っていたんだけど、女性はそうとも言い切れないらしい。

 

もう一つ気になったのは赤身の肉(牛・豚)ですね。

最近、節約のために我が家の食卓から赤身の肉が消えつつあるんだけど、結果的に健康にも良さそうなんで、このまま赤身肉は控えめにしようかなと思いました。

 

現時点の最適解を知りたい人におすすめ。

 

以上、9月に読んだ本とおすすめ本でした。

参考にしていただければ嬉しいです。