食事を見直したらメンタルも安定するかもしれない。「メンタル強くする最強の食事術」:著者:ウーマ・ナイド
1.内容概要
色んな人が絶対に一回は感じるであろう「不安」と「食事」の関係について書かれた本。
不安に苛まれることはよくよくあると思うけれど(個人差はあれど)、もしかしたら自分の食事が原因かもしれない、ということを解説しています。
そして、メンタルを改善するための食事法や食材の選び方などを説明してくれております。
2.感想
結論として、どんなものを食べるのがいいのかというのは、他の健康本に書いてあることとそんなに変わらなかったかな〜という印象。
ただ、この本は「不安」「メンタル」に的を絞った食事術について書かれているので、目下の悩みがメンタルなのであれば、他の健康本よりもこちらのほうが向いているかもしれない。
この本を読みながら、なんで健康に悪いといわれているものが普通にスーパーで売られているのか、というのを考えてしまった、、、。
食品添加物なんかが特にそうで、安全なラインを国が設定しているとはいえ、基本的に取らないほうが良いものであって、口にいれていいことはほぼない。
企業にとっての利益は大きいけれども、消費者の利益はほとんどないんじゃなかろうか?
そして一番怖いのは、添加物が多いものほど、子供の口に入りやすいということだ。
私が子供の頃なんか、普通に駄菓子やスナック菓子を食べまくっていた、、。
だってそれが健康に良くないなんて知らなかったから。
大人(両親)に知識があって、子供に教えてあげない限りは、子供は知りようがないのではなかろうか。
じゃあ学校で教えてもらえるのかというと、私の記憶の限りではそういう授業はなかった気がする。
今はわからないけれども。
自ら健康本を読むような子供ならともかく、普通の子供は大人が教えてくれない限りどうしようも無いのではと思った。
もし学校で教えるということになったとしても、多くの企業が反対するんじゃなかろうか。
たしかこの本だったと思うのだけど、この著者は添加物や加工品の危険性をよく理解しているようで、子供にもそれを教えたうえで、食べる食べないは子供の判断にまかせている、というようなことが書かれていたんですよね。
それがすごいなあーと思って、印象に残ったのでした。
ちゃんと子供に教えているというのもすごいなと思ったし、食べないことを子供に強制しないこともすごいなと思いました。
そして著者のお子さんは、生まれてからこのかた風邪も引かず健康に育っているというようなことが書かれていて(記憶がややおぼろですが、、)、びっくりしたんですよ。
自分の子供の頃なんて、めっちゃ風邪引いてたんでね、、、(汗)
アレルギー持ちの子供が増えているというような話を聞いたりしますが、これも、もしかしたら食事が影響しているのかもしれない。
なにはともあれ、健康本を読むにつれ、加工された食品については一旦疑いの目を持って見たほうがいいかもな、と。
味噌、醤油、納豆みたいな、健康に良いと言われているようなものでも、成分表示をみると「うーん、、、」というようなものが結構あるので、本当に気をつけたい。
あとはお肉ですね。
お肉も安いお肉なんかは、どういうふうに育てられたのかをちゃんとチェックしたほうがいいです。
せっかく自分が添加物を避けていても、牛や豚が食べている可能性がある。
そしてその肉を自分が食べていたら、意味がないんだ、、、これ。
牛乳なんかも、安いものを買ってしまいがちだけど、安いことには絶対にからくりがあって、それが消費者にとってもプラスの企業努力ならいいけれども、多少の危険性に目をつぶった理由なら、やっぱり高くても良いものを買ったほうがいいな、と。
いま読んでいる本(別の本)に、「買い物は投票です」ということが書かれてあって、すごく身にしみたんですよね。
無農薬とか、有機栽培とか、どうしても高くなりがちだけど、一人でも多くの人がこういう製品を買うようになれば、市場に増えて、多少コストも下がるかも〜と思っています。
とりあえず普通のスーパーだと、有機栽培の野菜とか売ってすら無いので(泣)
早期退職して、家庭菜園やりながら、自分で作った安全な野菜で毎日ご飯を作って過ごすというのに、いま猛烈にあこがれています。
体力的にはサラリーマンやってるほうが絶対に楽だとは思うんだけれども!!

