イッタラ展@Bunkamura ザ・ミュージアム
イッタラ好きとしては、なんとしても行かねばならんということで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『イッタラ展』に行ってきました。
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イッタラはもともとフィンランドのイッタラ村で、ガラス工房としてスタートしたらしい。
イッタラといったら、ガラス製品よりもティーマシリーズのイメージが強かったので、ガラス製品が先だったのは知らなかった。
↑イッタラといって、真っ先に思い浮かべるシリーズ。
シンプル・オブ・シンプルというイメージのイッタラだったのだけど、1800年代のイッタラ製品は、かなりクラシックな印象のデザインで、ちょっとびっくり。
こんな時代もあったんですね。
展示は、どのデザイナーがどの製品を作ったのかがわかるようになっていて、デザイナーごとの違いがわかるようになっていました。
デザイナーごとに特徴はありつつも、全体として使いやすさや機能性を追い求めつつ、デザイン性も優れているという点が一貫している感じだったなあ。
あと、個人的にちょっと感動したのが、製品ポスター。
お皿やグラスが、めちゃくちゃかっこよく写ってて、食器のポスターというより芸術写真みたいでした。
サクッとイッタラ社の歴史が垣間見れて、なかなか良かったです。