思ったこと、考えたこと。

日々のことや、読書のことなど。

読んだ本まとめ(2023年3月)

アートがわかると世の中が見えてくる

慶應志木高校ライブ授業 漢文は本当につまらないのか(祥伝社新書)

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ)

音声ダウンロード付き 中国語が3週間で身につく音読

ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール

 

3月は7冊でした。

中国語の勉強関係が5冊だったので、普通の本は2冊のみ。

日本の文化・芸術が歴史上どのように扱われてきたのか、定義されてきたのか、ということについて書かれている本でした。

いままで読んだことがないタイプの本だったので、目からウロコの内容が多かったな。

タイトルから勝手に現代アートの話だと思ってたんだけど、読んでみたら日本の伝統芸術の話だったので、びっくり。

 

特に茶道の話が興味深かった。

なぜ、昔は男性(主に武士)が嗜むものだったのに、現代では大半が女性なのか。

確かに言われてみればそうだ。

 

こういう疑問に対して、著者の考えが書かれていて、当初期待した内容とは違ったものの、面白くて一気読みでした。

 

タイトルに惹かれて読んでみた本。

これは、どちらかというと子育て中の人が読んだほうがいいのかな〜という内容だったな。

 

前々から言われているように日本ではお金の教育が、公的にも家庭でもされていない(遅れいている)ので、そういう意味で子育て中の人が読むといいのかなと。

ユダヤ人の大半が本当にこういう考え方をしているのかは謎だけど、考え方には納得できる部分も多くて、お金に縛られない人生を送るためには、こういう考え方にシフトしていくほうがいいのかな〜と思ったり。

 

自分の今の鬱屈した気分の大半が、仕事とお金から来ている気がするので、とにかくそこから脱出したいんですよね。

仕事しないと生活できないしな・・・っていう気分で仕事をしてしまっていて、こういう仕事がしたい!とか、将来こうなりたいとか、そういうのが今は全くといっていいほど無い。

人生の目標が何もない!

 

こういうところが、未だにお金と仕事の呪縛から開放されてない要因なんだろうな〜と、この本を読みながら思ったな。