「7カ国語をモノにした人の勉強法」(著者:橋本陽介)
この前読んだこちら↓↓の本がすごく面白かったので、著者つながりで読んでみました。
今回読んだのはこちら。
魔道祖師 1 (ダリア文庫e)にハマり、中国ドラマにハマり、これはもう中国語を勉強するしかない!ということで、絶賛中国語を学習中です。
この本では、ちゃんと使える言語にするにはどうしたらいいのか、ということがメインで書かれていて、魔道祖師のラジオドラマ(中国語版)を聞けるようになりたいという動機で中国語を勉強している私にとっては、ぴったりの本だったな。
読んでみた感想としては、まず、学校で習ったような英語の勉強法は忘れたほうが良さそうだ。
この本では、まずは話せるようになることを念頭においた勉強をすることを勧めていて、教材としてはドラマが良いとのこと。
どういうシチュエーションでどういう単語・フレーズが使われているのかを学べるので、ドラマは良い教材になるみたいですね。
まぁ、本屋で売っている学習本ばかりだと、勉強自体が辛くなってくるので、継続するためにも、ドラマで学ぶというのはいいなと思いました。
特に私のように飽きっぽい人には。
魔道祖師のドラマなら、何回でも観ていられるしな!
シン・ニホン を読んだときにも思ったけど、この本でも日本の英語教育を批判していて、なんだかなぁ〜となった。
若いときのほうが学んだことの吸収力は良いと思うので、そういう貴重な時期を教育が無駄にしてしまうのはあかん気がしますね。
私は子供がいないので、自分の子供の教育について考えることはありませんが、子供がいる方にとっては死活問題だな、と思った次第。