6月13日:中国語学習と読んだ本
【今日の勉強記録】
通勤時間 キクタン初級編
成化十四年 辞書引きながらやっとこさ1ページ
まいにち中国語の6月1周目の会話文がなかなか難しくて、何回読んでもスムーズに言えない。
一文中に動詞が2つ以上出てくると、私のような初学者には途端に難易度が上がる。
もうこれは、訓練しかないですね。
先日、こちらの本を読みました。
アフタヌーンティー、たまに行くんだけど、マナーとか全然知らないなぁ〜と思って読んでみた。
そもそもアフタヌーンィーがどのようにして始まったのか、当時のイギリス貴族(主に女性)の間で、どのように楽しまれていたのか、などなど簡単にわかりやすく説明してくれていて、ぱぱっと概略を知るのにちょうど良い本だった。
しかし、なんというか、この本を読んで、いつの時代も女性のマウント合戦はきりがないな・・・と切ない気分になった。
最初は小腹を満たすために始まったアフタヌーンティーも、貴族婦人の間で流行り始めるにつれ、アフタヌーンティーの質が、ホストの懐具合を図るメーターにもなってしまっていて、なんだかなぁと。
現代の我々は、基本的にはホテルのレストランなどで楽しむものなので、マウント合戦に発展しないので、本当に良かった。
本当に。
私は普通に、お菓子と紅茶を楽しみたいのでね・・・(汗)
6月12日:中国語学習と読んだ本
【今日の勉強記録】
NHK まいにち中国語 6月 ラジオ 5日分
通勤時間 キクタン初級編
月曜日にNHKまいにち中国語のアプリが更新されて、5日分の放送が聞けるようになる。
なので、まとめて聴いてしまうことにしてみた。
そうすれば火〜日までは、シャドーイングに集中できるので。
今日は小説は全く読めず。
小説を読むのが一番楽しい勉強なんだが、シャドーイングノルマをこなすので、一日が終了。
単語をどうやって覚えるかが課題だ。全然頭に入らない。
みんなどうしてるんだろ。単語の覚え方について、ちょっとリサーチしてみる必要がある。
英語も中国語も、勉強法は一緒だろうということで、参考に読んでみた。
この本から学んだことは、とにかくアウトプットが大切ということ。
頭の中でもいいので、習ったことを何も見ずにリピートする癖をつけるのが良さそうだ。
で、思い出せないところを、なんとか思い出す努力をするのが大切らしい。
結果的にテキストや辞書を見てもOKで、とにかくこの思い出す行為が重要。
頑張って思い出そうとする=脳に負荷をかけるのが、記憶の定着には効果的なんだとか。
なんで、ちょっとしたスキマ時間とかに、昨日習ったことなんかを頭の中で思い出すようにしてみている。
否応なくアウトプットせざるをえない状況を作るのが、脳みそに負荷がかかって、効果的な勉強になるらしい。
環境づくりが大切ということですね。
6月5日〜6月11日の勉強記録(中国語)
一週間の勉強記録
【2023/6/5】
NHK まいにち中国語 5月 ラジオ 2日分
通勤時間 キクタン初級編
通勤時間に聞いているキクタンの成果が芳しくない。
単に聞き流しているだけになってしまっている。
ネットで効果的な単語の覚え方を検索してみたら、やっぱり聞いているだけじゃ駄目で、シャドーイングするか、できるだけテキストを見て・聴くようにしないとダメそうだ。
歩いている間はどうしようもないけど、電車に乗っている時間はテキストを開くようにしないとな。睡眠の誘惑に負けて、寝てしまうんだよなぁ。
単語じゃなくて、中国語の本を読む時間にしたほうがいいか・・・。考え中。
【2023/6/6】
NHK まいにち中国語 5月 ラジオ 2日分
NHK まいにち中国語 5月 シャドーイング 1日分(木曜日の回)
通勤時間 キクタン初級編
この日はシャドーイングが一日分しかできず。
NHKテキストの木曜日の文のテキストを使ってシャドーイングしてたんだけど、見慣れない単語のオンパレードで舌が回らない。
驾驶席 (jia shi xi) shiとxiが続くと、私の舌がおかしいことになる。
宇航员
座椅放平后就是床铺(座席を倒せばベッドになる)
このフレーズは、自分で言う以前に、聞き取りすらできない。10回くらい聞いたけど、平pingが聞こえない・・・。ほんとに言ってる??
とりあえず、耳を慣らすしかないな。
【2023/6/7】
NHK まいにち中国語 5月 ラジオ 1日分
NHK まいにち中国語 6月 予習(カードづくり、単語調べ)
アプリ活用を検討していて、試しにAnkiというアプリを使ってみている。
単語カード的なものを自作できるアプリなんだけど、カードを作るのがやっぱりすごい手間だ。
しかし一回作ってしまえば、他のデバイスでも使えるし、あと物理量に制限がないので、もう少し続けてみよう。
【2023/6/8】
NHK まいにち中国語 5月 朗読
シャドーイングではなくて、朗読。
音声を聞かずに朗読だけすると、びっくりするくらい、上手く言えない。
どこで文章を切ればいいのかわからなくて、ラジオで聞いたのとなんか違うな…ってかんじだ。
それに気づいてから、ラジオが聞けるうちに、どこで切ればいいのかをメモしておこうと思った次第。
たぶん、これが中国語っぽく言えているかどうかの違いではなかろうか、と。
「主語 副詞 動詞 目的語」の順に並んでいるときに、主語で一回切って、そのあっとは一気呵成に言うのが多い印象だけど、副詞以降が長い時は、どこでどう切るのかがわからない。
【2023/6/9】
NHK まいにち中国語 1日分のカードづくり
カードづくりを1か月分まとめて作ったほうが効率がいいかな、と思ったんだが、これだと使わないな!ということで、1日分作る→すぐ使う、というスタイルに変更。
何回も朗読・シャドーイングした文章なのに、日本語から中國語に訳そうと思うとすんなり出てこない!
なぜ!
頭がバカすぎて辛い!
【2023/6/10】
NHK まいにち中国語 1日分のカードづくり
作ったカードで、日本語→中国語の繰り返し
中国語の小説をちまちま読む
勉強の合間に、こちらの本を読了。
著者の長澤信子氏は、36歳から中國語の勉強を始めて、40歳で通訳になった方。
すごすぎる。
そして、エッセイの中から見えてくる壮絶な勉強に圧倒される。
でもこれくらい夢中になれるものがあるのは幸せなことだ。
私もこれくらい中国語漬けになって、中国のアニメとか漫画とか、ラノベとか読めるようになりたい!
【2023/6/11】
NHK まいにち中国語 1日分のカードづくり
作ったカードで、日本語→中国語の繰り返し
中国語の小説をちまちま読む(成化十四年)
物語の内容を全部知ってる魔道祖師を読んでいたんだけど、全部知っているだけにちょっと飽きてきたので、「成化十四年」を読み始めた。
単語を全部調べても、理解できない文章が出てきて、うぐぐうぐぐってなってる。
小説を読むと、習った文法とか、接続詞、副詞が縦横無尽に登場してくるので、覚えてないと本当にどうしようもない。
やっぱり単語力が圧倒的に足りないことをひしひしと感じる。
キクタン上級編まで、一気に覚えるくらいしないとだめですね。
道のりは遠い!
5月29日〜6月4日の勉強記録(中国語)
【今週やったこと】5月29日〜6月4日
月 NHKラジオ まいにち中国語 3日分
シャドーイング 2日分
キクタン初級編 1順
火 NHKラジオ まいにち中国語 2日分
シャドーイング 4日分
キクタン初級編 1順
木 キクタン初級編 1順
キクタン初級編 1順
魔道祖師 中国語版小説 4章3 (セリフ部分のみ)
NHKラジオ まいにち中国語 6月版テキスト予習
NHKラジオ まいにち中国語 6月版テキスト予習
相変わらず、毎日中国語。
シャドーイングは、6〜7回繰り返しても、全くラジオのスピードで言えない。
読むことと、言うことの隔たりは大きい・・・。
神保町にある東方書店のツイッターで紹介されていたこちらの本を読みまして、この中に書かれていた勉強法をちょっと実践してみている。
いわゆる梅棹忠夫先生が提唱した(?)らしい、カードを使った勉強法。
はがき大のカードを用意して、表に中国語のフレーズなどを一つ書いて、後ろにそれに対応する日本語を書く。
机の上にバラバラに並べて、中国語→日本語、日本語→中国語、を同じスピードでできるまでひたすら繰り返すという。
著者の長澤さんは、まず1万枚のカードを先に買ってしまって、後戻りできないようにしてから始めたらしい。
多分、自分がやりやすいように、試しながらやり方をカスタマイズしていくのが良さそう。
今週はカードを作るだけで終わってしまったので、これを使っての学習は来週から。
カードを作るのが一苦労なので、やっぱりアプリとかなにか、電子的ななにかで代用できないだろうか。
とりあえずはNHKのまいにち中国語の文章を書いてみたけど、自分の興味の度合いが高い文章のほうが頭に入りそうな気がするので、魔道祖師の文章で試してみようかな。
読んだ本まとめ(2023年4月・5月)
世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー
夫がまあまあインテリアを頑張ってくれているのに、なんだかイマイチ垢抜けないので、借りてみた本。
この本で、韓国風インテリアなるものを初めて知った。
そんなのあるの??
韓国風っていっても、韓国の伝統様式とは関係なくて、パっと見はナチュラル系じゃないの??という感じなんだが、インテリアに詳しい人には違いがわかるんだろう・・・。
大塚家具のHPから拝借しました。
ネットで「クラシカルスタイル」で検索したら、本に載っていた写真と全く同じ写真が出てきてびっくりした(笑)
個人的には上のようなクラシカルスタイルが好きだ。
ただ、クラシカルスタイルは明らかにお金がかかる!
そして家を選ぶ!
今住んでるのは、まごうことなき団地でもって、大半が和室なので、クラシカルスタイルにするのはかなり非現実的。
そして追い打ちをかけるかのように、夫が好きじゃない!
夫はモダンスタイル派なので、まるで正反対。
なんで、次の引っ越しでは自分の部屋が持てるようにしたいなぁと、ぱらぱら見ながら思った。
プロのインテリアコーディネーターの本ではなくて、インテリア系のインスタグラマー・youtuberの方が書かれた本なので、ちょっと親近感のある例示が多かったな。
これならできそう!と思わせてくれる感じが良い。
中国語の勉強のために読んだ本。
とはいっても、中国関係の小ネタも書かれていて、普通に読み物としても面白かった。
この本を読んでから、めちゃくちゃ中国に行きたくなってしまって、情勢がもうちょっと落ち着いてくれたら、、、と思うばかり。
そんなの待ってたらいつまで経ってもいけないので、気にせず行ったほうがいいのかもしれん。
中国ドラマを見ていると、ものすごく壮大な風景が惜しみなく使われていて、すごいね中国!!!ってなるんだよね。
日本の絶景とはちょっと違っていて、とにかく見渡す限りの絶景っていうのが多い。(国土が広いからね)
絶景で思い出したけど、日本の河の(水の)綺麗さってのは、すごく貴重なんだな、と中国ドラマを見ていて改めて思った。
中国、絶景は多いんだが、河はあまりきれいじゃない(ことが多い)。他の国のドラマをみると、日本の特徴に改めて気付かされるなぁ。
こちらの本については、この記事で書いた。
マナーとは相手への配慮。配慮ができないと仕事も評価されない。 - 思ったこと、考えたこと。
帯に「佐藤優、推薦」って書いてあって、佐藤優???元外交官の、佐藤優???って、ちょっと疑問だったんだが、読んでみると確かにビジネスマンとしても大切なんだな、ということがわかって佐藤優が推薦するのも頷ける内容だった。
社会人1年目の人とか、これから仕事頑張るぞー!という人にも読んでほしい内容だったな。
この本を読んでから、箸で取る量を少なめにするように気をつけているんだが、それだけでもだいぶきれいに食べられるようになっている気がする。
これ、めちゃくちゃ好きな漫画。ようやく完結しました。
頭を使うような内容はほぼなくて(←これ、めちゃくちゃ重要)、タイトル通りの漫画。
王子の感情がそのまま可視化されているところがおもしろくて好き。
王子が感激するとバラが舞うんだけど、それが他のキャラにも見えているっていうのが、斬新だった。
二人の大学生活も楽しそうなので、続きがでてほしいなぁ〜。
これは、こちらで記事にしました。こんな生活がしたいな〜が詰まってる。
本屋大賞を受賞してから、気になっていた小説。
ものすごく淡々とした文章のなかに、戦争が人間をどのように変えるのか、という話だったり、家族を殺された主人公が、女性を救うという志のために、狙撃手になるのだけど、果たして狙撃手になることでその初志は貫徹できるのか、そもそも敵は誰なのか、というテーマがあったり、読む人によって感じ方が変わりそう。
敵は誰なのか、ってことを戦時下という特殊な状況下で、自分の頭で考えられる人は少なそうだ。
中国語の勉強がてら、読んでみた。
オタクの学習者としては、めちゃくちゃ面白かった。
ガッツリオタクではなくて、なんとなくオタクだけど、日本語由来だったり、韓国語由来だったり、オタクは国境を超えるんだなぁと思いましたね。
オタクスピリット的なものって、どこの国も結構似てるのかもしれない(笑)
5月22日〜28日の勉強記録(中国語)と面白い単語帳
【今週やったこと】5月22日〜28日
月 NHKラジオ まいにち中国語 2日分
シャドーイング 2日分
キクタン初級編 1順
火 NHKラジオ まいにち中国語 3日分
シャドーイング 2日分
キクタン初級編 1順
キクタン初級編 1順
土 無し
魔道祖師 中国語版小説 3章4〜3章5 読了(セリフ部分のみ)
今週のまいにち中国語は木曜日の分が結構難しくて、思うようにシャドーイングできず。
登場人物の喧嘩のシーンは、スピードが早い上に、見慣れない単語がバシバシ出てくるので、何回練習してもスルッと出てこない。
喧嘩ができるようになったら、かなり上達した証と言う気がする。
魔道祖師はちまちま読み進めている。
「都」「也」「又」といった、意味・用法がたくさんある単語がものすごくでてくるので、ゆっくり読んでもすぐには意味が理解できなかったりする。
単語が難しくても、基本文法に則ってる文のほうが、理解するのは楽だ。
単語さえ調べてしまえば理解できるので。
あと、興味本位で借りてきたこの本が面白い
中国語にも、オタクや沼に相当する単語があるということにちょっと感動(笑)
オタク(中国語だと「宅」や「二次元」と書く)はまだわかる。
沼って!
私もややオタクなので、時々沼には落ちてますが、中国でも沼落ちに相当する表現があるというということに驚きと感動!!!
オタクは世界共通ですね!!
単語帳としても優秀。
なぜかというと、一通りこの本に目を通すと、youtube・動画サイトの中華系の人のコメントが(ちょっと)わかるようになる!
オタクの中国語学習者には、おすすめできる一冊。